天空之城~City of Sky~ 第4話:近くて遠い二人

本編の話題に入る前に同日オンエアのテレ朝チャンネル「愛情合約」最終回について(書いておきたいらしい)。以前、中国語字幕版を観たときは号泣したような記憶があったけど2回目のせいか今回はせいぜいティッシュ1枚。なにせシベ超もびっくりのどんでん返しだからなあ。日本語字幕のおかげでしゃべってる意味は前よりわかっても最後の最後、導演の意図は理解できないままだった。原作小説は阿凱の日記形式で書かれており、細かい設定や展開がドラマとは違うのだけど、あの終わり方のほうが好きかも。ちゃんと読みたいので日本語翻訳版出してくれんもんかな。
んで、天空之城第4話。いよいよ日本ロケシーンが登場。以下、ネタバレ的要素あり。


【あらすじ】
陸彬飛(朱孝天)は一人日本へ留学。勉強にバイトに励みつつ蕭若寧(李冰冰)に手紙を何十通も送るが返事はない。実は若寧は彬飛を驚かせようと内緒で来日していた。幾度となくすれ違い、ようやく彬飛を見つけた若寧だったが運悪く交通事故に遭ってしまう。彬飛はその事実を知らないまま二人の夢を託した「東京タワー」に別れを告げた。2年後、日本でカメラマンとして活躍するまでになった彬飛の元に妹・彬燕(楊丞琳)から恩人が病の床にあるとの知らせが。帰国した彬飛を夏蕊(鄭雪兒)らかつての仲間達は暖かく迎える。
【感想】
離れてしまった彬飛と若寧。筋よりもついつい日本のロケ地が気になってしまう事態発生。
どないなん?と思ったことその1 機車
日本に来ていきなりバイクに乗るようになった彬飛。スポンサーがヤ■ハさんだから、と言ってしまえばそれまでだが皿洗いのアルバイトをしているわりに贅沢というか。ヘルメット姿に微笑。
どないなん?と思ったことその2 老師
写真学校教師の日本語吹き替えの不自然さはいったいどうすれば。
どないなん?と思ったことその3 ■口市上■木
彬飛の日本における住まい…という設定のマンション。ばっちり住所と建物名まで。ファン殺到?

2 thoughts on “天空之城~City of Sky~ 第4話:近くて遠い二人

  1. Sachiko

    6月 16, 2006 at 9:43am

    あのラストね。3つのうちどれをとっても納得いかず。(爆)
    某ショップのSさんが、かつぜつの悪い某氏にインタビューの際聞いたところ「皆さんの想像に任せます」とさ。
    本当は、本人もわかってないだけじゃん?^^;
    同じ監督のドラマも無事クランクアップしたようで、今度はどんなラストになってるんでしょーね。
    天空・・・当時、ロケ地がどこかに出てたような気がするが(埼玉方面?)やっぱファンなら行きたいもんなのか?
    自分、本人のいないロケ地ってあまり興味ないタイプなんで。(笑)

  2. うよよ

    6月 17, 2006 at 1:30am

    愛情-、初めて観終わったときは食事のシーンでおいおい泣いたことがとっても無駄だったような気になりました。最後がもちっとスマートならこのドラマもっと好きなのに。新作こそ「全劇終」まで面白いといいですねえ。
    一方、天空-のマンションは番地まで載ったプレートをバーンと映したカットがありました。実在する建物に見えましたが…架空ならいいんですけど。私は近所なら確かめに行きかねない派です(これは行かないけど)。

コメントの受付は終了しました