ビューティフル・クレイジー@東京国際映画祭

ふと昼にカレンダーを見たら今日の日付に自分が書き込んだ「B…」の文字。そーいや東京国際映画祭の「ビューティフル・クレイジー(原題: 亂青春)」は今日だっけか、曜日間違えて憶えてたぞーと慌ててぴ■でとっていたチケットを発券しに行った。
かれこれ3年前の同映画祭で上映された同じ導演による「チョコレート・ラップ(巧克力重撃)」はダンサー志望の男子が主役の非常に気持ちのいい青春映画だったので今作も期待。ただ今回は女子がメインの話らしい…ちょっとテンション上がらんかもしれん、というくらいの前知識で鑑賞。
巧克力…もそうだったけど、台湾なんだけどどこか台湾じゃないような画面。そしてタイトルに青春と含まれている通り青春な展開。時系列も相前後してるしメインの女の子3人の背景的なものも部分的にしか描かれないまま少ない登場人物同士のやりとりだけで話が進むため、わけわからんっちゃーわからん。でも女子の気持ちとかわかるっちゃーわかるところもそこかしこにあって。こういうの好きな人はものすごく好きなんだろうなあという作品。
ティーチインには李啓源導演と女優さん2人が登場。その女優の一人・姚安[王其](エンジェル・ヤオ)小姐は数年前のドラマ「家有菲菲」の女盗賊役が印象的だった記憶があるのだけど、今後は偶像劇じゃなく映画女優として頑張りたいと言っていた。ずっと彼女が誰かに似てるなーと気になってて、映画を観てる最中に「あ、友■だー」とひらめき。そう思ったらもうそうにしか思えず困った。

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