映画「一頁台北」を観た

あっという間に今年も2か月が過ぎ。ブログ再開してからモチベーションあがったのか録画ドラマの消化率も良好、買いっぱなしのDVDもぼちぼち潰せていてなにより。しかし未鑑賞分のディスクを試しに数えたら映画だけでも30枚近くあった。ドラマも結構な数があるはずだが、もうこれは触れずにおく。そんなこんなで数日前に観た「一頁台北」。台湾では2010年春に公開され、同年夏に出たDVDを預購してまで入手したのに放置しすぎ。撮影中の報道で張孝全の名前がよく出ていたので主演かと思っていたら客演だったので、急がなくていいやーと後回しにしていたんだった。

タイトルに入っている通り、台北の街が舞台。メイン男女(姚淳耀・郭采潔)のカップルぶりが可愛らしく、観終わると口角の上がるような、そんな内容。麺屋さんのご飯は美味しそうだし、夜市や誠品書店、捷運の光景が、ああ台北。

で、孝全くんは刑事役。なんでか”假髮”姿で、そのヅラがドラマ・ラベンダー(薫衣草)の許紹洋より不自然で(いまどきこの例えで伝わるのか)、そっちが気になって気になってしょうがなかった。なんかのオチになるのかと思ってずーっと待ってしまったほど。
(参考)当時の報道より:張孝全戴假髮 夜捕郭采潔(自由時報)

悪ぶってるけど小物な役回りがハマる柯宇綸さんとか、ちょこっと出てくる楊祐寧くんとかも楽しく。なんで買ってすぐ観なかったの自分。

本作、よくよく思い返せば日本でも翌2011年に「台北の朝、僕は恋をする」という邦題で公開されていた。なんで観に行かなかったんだっけ。震災の時期と被ったのもあったのかなー。

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