映画「セデック・バレ 第二部:虹の橋」を観た

土曜、やっとこ「セデック・バレ 第二部:虹の橋(原題:賽德克・巴萊 彩虹橋)」を観に行った。第一部:太陽旗を観たのが約1ヶ月前(第一部の感想)。そのときのトークセッションで魏德聖導演が第二部はもっとすっきりする的なことをおっしゃっていたが果たして。

第二部は武装蜂起を行ったセデック族が日本軍によって制圧されるまでが描かれているのだが、第一部以上に殺し合いの連続でもう誰が誰やら。ただでさえ登場人物が多いのに1ヶ月も経つとだいぶさっぱり。終わってから思わずパンフレット買って復習。ところが今度はどのシーンに出てきた人かがよくわからないという。そして子どもと母のシーンでは涙止まらず。外で観るときは泣かないように努めるのだが、あれはいかん。そんなこんなで観終わってからすっきり…ん、すっきり?? そーいう感じではなかったかも。ともあれちゃんと劇場で観られてよかった。

今回、昔からの羅志祥ファンである某さんとご一緒したのだが、日本兵の中にドラマ「Hi!上班女郎(邦題:朝倉くんちょっと!)」に出演されていた葛西健二さんの姿を見かけ「!」と思っていたら二人ともまったく同じことを考えていたことが判明。出演者が多すぎてめちゃくちゃ早く流れるエンドロールで名前の有無を確かめたところも同じでわろーた。今日のキーパーソンは葛西さんだということで落ち着く(映画本編にはまったく関係ない)。

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