映画「夏休みの宿題」を観た

東京フィルメックス2本目(で打ち止め)は「夏休みの宿題(原題:暑假作業)」。こちらは台湾作品で「ILO ILO」に続き子どもが主役。両親が多忙で夏休みに田舎の祖父宅で過ごすことになった少年のひと夏の出来事を描いたもの。特にアイドル俳優が出てるわけでなし、こーいう機会でもないと観ない内容(⇒作品概要)。Q&Aには主演の小寶役・楊亮俞少年が一人で登壇。なんならMCの方より堂々としていたが、2年前に撮影した本作が初めての演技経験でその後も他作品には出たことがないという。将来の夢を聞かれ大学を出たら俳優になりたいとのこと。いつか「あのときの…!」という日が来るのだろうか。ま、それまで自分の台湾への興味が続いているかも未知数だが。

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