映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」を観た

去年は2回渡台したが初映、アンコールとも上映時期とかぶらず縁のなかった「KANO」。現地での大ヒットもさることながら俳優としてキャリアのある馬志翔さんの長編映画初監督作品であり、野球好きとしても外せぬ一本。やっとこ先日、日本での公開初日に観賞。

1931年、日本統治下の台湾から夏の甲子園大会に出場した嘉義農林学校が準優勝した実話がベースの物語。主演は永瀬さんだし8割以上が日本語の台詞だしで台湾映画であることを忘れそうになった。登場人物が多く若干誰が誰やら感はあったものの、ちょくちょくやたらカッコよく登場する大沢さんやら、あら、出てたの?という感じの黃騰浩さんも見逃せず。やっぱり葛西さんも出ていてなんか安心したり。3時間5分と恐ろしく長尺だけどガン見してたので平気。

新宿での舞台挨拶、台湾サイドの方の登壇予定がなくどうしようか迷ったが、行ってよかった。馬さん、サプライズで登場なんて男前すぎ。

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