映画「夢の向こう側~ROAD LESS TRAVELED~」舞台挨拶を観てきた

6/1、2と行われた映画「夢の向こう側~ROAD LESS TRAVELED~(原題:樂之路)」の舞台挨拶@渋谷ユーロスペース。1日4回計8回あるうち土曜1回、日曜2回観てきた。作品概要は公式サイトで。
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映画「痞子英雄首部曲:全面開戰」を観直した

昨秋、劇場公開された映画「ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode 1(原題:痞子雄首部曲:全面開戰)」。仔仔のいない痞子英雄なんて。と思いつつも、その際は李捜査官役の藤岡くんが自分の役柄に自ら日本語でアテレコしたというので吹き替え版を観に行ったりした。が、元々2時間半超の長さだったため日本での公開にあたりだいぶカットされていたらしいのとやはり原声でも観たいので台湾版DVDにて再鑑賞してみた。

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映画「夏天的尾巴」を観た

summer's tailもう一週間以上前のことだけど。先週末の渡台で観た唯一の映画「夏天的尾巴」。日本でも公開された「深海」の鄭文堂導演による作品。ちょうど公開が始まったばかりで、事前に公式ブログをチェックしていたら「演員陪[イ尓]看電影」つまり出演者と一緒に映画を観ようという素敵な企画が。これは逃せんと日本人留学生・Akira役で出演のDEANこと藤岡くんが参加される回に出向いた。お見かけしたのは昨年の東京国際映画祭以来。前回同様、出演者の後頭部が視界に入りつつスクリーンを観るという貴重な機会であった。上映後はちょっとしたサイン&撮影会。地元高校生達に混じって立派な日本人のオトナがいるのに驚かれたのか「あっ」と言われた。「こんにちは」と笑うしか。
「深海」は刑務所帰りの女性が主人公の重暗い話だったけど、こちらは高校生たちの夏の出来事を描いた青春もの。えらく方向性が違うなあと思ったら、なんでも今作は導演の娘さんが脚本描いてヒロイン演って主題歌も歌っているそうな。どーりで。あらすじなんかは適当なこと書きそうなので公式サイトでチェックされたし。藤岡くん演じるAkiraはヒロイン達の友人で一人サッカーボールを蹴っていて、学校へ行けば立たされてばかりの劣等生。頼りない、でもチャーミングなキャラクター。正統派美男・藤岡くんが地方(たしか台南で撮影されたとか)の高校生役ってどうなのかしらと思っていたけど、羅志祥さん始め他の台湾人出演者とあまりに空気感が違って見えたドラマ「ホン恋」の安藤さんよりずっと違和感ないのが不思議だった。演出の差というものなのかしら。
なお盛夏光年ですっかり俳優としての評価を上げた張睿家(ブライアン・チャン)くんも出演しており、今回は教師(流星花園で滋役だった柯奐如さんが演ってる)に恋してしまった優等生役。思い通りにいかない相手に焦がれてる表情や、ヒロインと××するシーンの可愛らしさが光っていた。睿家ファンはキュン死間違いないかと。

その赤い人は誰

fukuMIMI200701先日都内の某駅でゲットしてきた文化放送のフリーマガジン。今月と来月以降はレギュラーで同局の番組に登場するという藤岡くんが取り上げられており(ご興味ある方はアジアンパラダイスさんにて確認されたし。以下私信:T美さんの分はあるかんね)。
試しに職場デスク上の飛輪海と羅志祥さんの間に置いてみたところ、用があって訪ねてきた同僚達にさっそく「その赤い人は誰ですか」と聞かれた。今まで飛-も羅さんもそれ誰とか言われたことないのにさー。日本の美男恐るべし。

東京国際映画祭で「八月的故事」を観た

August Story続続・東京国際映画祭。26日は2本(合間に仕事)。まずは昼に「八月的故事」。現在台湾でオンエア中のドラマ「極道學園」に出演中の藤岡‘DEAN’竜雄くんが参加している香港映画。元々テレビ用の短編だったものが撮りすぎてしまったため長編に編集しなおしたそう(正味約20分の短編Ver.は香港電台で視聴可能)。仕立屋の弟子と彼に恋をした女子学生とその友達のひと夏の出来事を描いたもの。淡々としつつもじわーっと気持ちが伝わってくる作品。もうなんとも美しいんですわ藤岡くん。映像もご本人も。ティーチ・イン後にサインをお願いしたら「ぜひ」と快く引き受けて下さった。笑顔がまた恐ろしく可愛らしい。どうにも間近で見るあまあま顔とまともに目を合わせるには修行が必要だと思った。
ちなみに隣のまい泉は映画の前にパクつく予定だった一品。たまたま自分の席が関係者席の真後ろだったらしく、さあ封を開けようと思ったら斜め前に藤岡くんが着席してしまい食べられなくなってしまったのね(胸がいっぱいで、と帰宅後家人にまで力説)。
そして夜は「不完全恋人」。中国制作で台湾の陳映蓉(DJチェン)導演による作品。彼女の前作(CATCH 國士無雙)、前々作(17歳的天空/僕の恋、彼の秘密)が面白かったので期待していたけど、これまでとはちょっと方向性が異なるものだった。大女優とスタンドインを担当した小道具係の恋。最後はもうひとひねり欲しいところ(個人的見解)。ティーチ・イン。ゲスト予定者に「プロデューサー:ジェフ・チャン」とあったのが歌手のジェフ・チャン(張信哲)さんのことだったとは映画を観るまで気付かず。本作の主演・阿部力くんの台湾での事務所の社長だとかなんとか。阿部くんはテレビのまんまな印象。顔ちっちゃかったなあ。