続・東京国際映画祭

木曜は「靴に恋する人魚」「チョコレート・ラップ」の2本を鑑賞。靴-は監督さんのみのティーチ・イン、チョコ-はゲストなしでやや寂し。でもどっちもそれなりに面白かった。「深海」のときは書かなかった感想でも…。


「靴に恋する人魚(人魚[几/木][几/木])」
ビビアン(スー)とDUNCANさん共演の不思議系ラブストーリー。台湾のドメスティックな部分がまるで出て来ない、台湾映画とは思えない作品。狂愛龍捲風のときはそのブリブリぶりが痛々しくさえ思えたビビスーも普通に可愛いし、まったく好みじゃないDUNCANさんもステキに見えた。日本でも配給先が決まったとか。中華ファンのみならず一般女子受けもしそう。
「チョコレート・ラップ(巧克力重撃)」
台湾初のヒップホップ・ムービーなのだそうだ。ヒップホップ・ドラマだったら米迦勒之舞とゆーのがあったけれども。設定もストーリーも全然違うんだけど、ダンスバトルとかやるもんだからつい浮かんでしまって。米迦勒-もこーいうストレートな青春ものにすればよかったのにー、と思いながら観た。

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