えふよん観光ドラマ「君につづく道」が始まった

12日よりBS日テレにてえふよん台湾観光局ドラマ「君につづく道(在這裡等[イ尓])」スタート。ワールドプレミアらしいので天空之城のときみたく久々に毎週なんか書いていこうかなー、ツッコミどころ満載だったらいいなーということで初回。ネタばれ的要素あるかも。
君につづく道 第1話「最悪の出会い」 ※なんとベタな初回タイトルぞな…


【あらすじ】
作家のシューラー(仔仔)はホテルに缶詰め状態で進まない原稿と闘っていた。ホテルの見習いスタッフ・ノンシェン(ミシェル・チェン)はシューラーを追ってきた編集者から自殺の恐れがあると言われ、取り次ぎ禁止の部屋の鍵を断りなく開けてしまう。結果、シューラーはせっかく湧いてきたインスピレーションをぶち壊しにされてしまった。親友でホテルの支配人であるシャオマー(はじめちゃん)の励ましも役に立たない。
不調を脱するには外出して刺激を受けるのがよいと医師に勧められたシューラーは編集者から1ヶ月の猶予をもらい、あれこれ行動するが状況は好転せず。ふと食事中に失ったインスピレーションを取り戻す策を思いつき、いてもたってもいられずナイフ片手に走り出してしまう。
【ひとこと】
んなケチャップな。
【感想ほか】
崩れた仔仔を見るのは山田太郎以来かも。作家役と聞いてまたどうせデキた男を演るのだわと思っていたのでその壊れっぷりは楽しい。んでヒロインは大S姐さん似という声も聞くけど、今のところなんとも…怒られるかもしれないけど華がないというか。だいじょーぶか。そして最も食いついたのはシューラーが高校時代を回想するシーン。というのも高校生のシューラー役が思いがけず黄河くんだったので。黄河くんは私が年内に観終わりたいと思っている「危險心靈」の主役で今年の金鐘奨(台湾版エミー賞というあれ)で白色巨塔の戴立忍(レオン・ダイ)氏を破って主演男優賞を受賞した青年。なのにエンドロールにも名前すら載ってなかったよ。今となってはなんとも贅沢な使われ方のような。

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