台湾ドラマ「ショコラ」鑑賞終了

今年観終わったドラマの2本目は「ショコラ(流氓蛋糕店)=日本公式サイト」。台湾ドラマに日本でも主演クラスの女優さんが出演されるのはおそらく中華圏で人気のあの方(ぴー、な感じの)以来ということでどんな風になるのかという期待と、ヤクザものかー(設定にまったく魅力を感じない)、監督の北村さんとも相性悪いんだよなー(映画2作品「愛你一萬年(一万年愛してる)」「阿嬤的夢中情人(おばあちゃんの夢中恋人)」観たけどまったくツボらなかった)という不安とで観始めたのが数か月前。

なんで北村監督と相性悪いかというと笑いのツボが合わない。北村さんがどう、ということではなく合わないもんはしょうがない(過去2作品で学習した)。コメディタッチのシーンで笑えんわシリアスなシーンはけっこう痛々しいわで観てて気付くと眉間に皺が寄る。そのうち面白くなるんだろうか…そのうち…いつ挫折してもおかしくない状況下、なんだかんだで藍正龍(ラン・ジェンロン)はかっこいいので耐えて耐えて最終話。結局、その最終話だけは面白かった(爆)。ずっと気になっていたあの人がそういう。原作通りなのか知らないけど読んでなくてよかったわ。ああいうどんでん返し的なことがないと眉間に皺寄せたまま観終わりかねなかった。

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