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映画「壁を抜ける少年」を観た

火曜日。東京国際映画祭2本目にして最後の作品は「壁を抜ける少年(原題:穿牆人)」。近未来を舞台にふとしたきっかけで壁を抜けられるようになった少年がこっちの世界とあっちの世界であれやこれやという展開。たまに近未来…か?とツッコみたくなりつつ、けったいな話やのーと思いながら観た。けったいなんだけど少年の成長という軸があるので終わってみればなんか納得できるものはあるというか。しかしこれ中国語字幕だけだったらなおさらわっけわからんかっただろうなあ。ちなみに一番ウケたのは友情出演?である戴立忍(レオン・ダイ)氏の登場シーンだった。意外だったよー。
ティーチインには鴻鴻導演、主演の少年役・張永政くんとヒロインの一人・李佳穎嬢およびプロデューサーの方が登場。質問で印象に残ったことはラストシーンに関わる内容なので割愛。張永政くんは偶像劇に出たことがあるというので調べたら花様少年少女だった。男子いっぱいだったからさ…ものすごく記憶になくてごめんね。

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