サイトアイコン ゆるゆるなんとか

ヌンチャクが飛んできた

杰倫さんのヌンチャク5日、周杰倫(ジェイ・チョウ)さんの日本初ライブ「無與倫比日本演唱會」に足を運んできた。実は杰倫さんの歌を生で聴くのは初めてではない。去年1月、台北であったHitFMのイベントで1曲披露する姿を観たのだ。さほど関心のない私でも、あ、なるほどカリスマと言われる人であるなあと感じたので、今回できればちゃんと予習して向かいたかったのだが結局、手持ちのCDを聴いてもほぼ頭に入らず。席が11列目の30番台、どセンターという位置なのに寝てしまったらどうしようと密かに心配していたが、ずっと立ちっぱなしだったので大丈夫。ノリのいい曲とバラードのバランスが絶妙で非常に楽しいステージだった。言葉もよくわからんし、ルックスも好みでないのに、最後にはカッコイイと感じてしまう不思議。
最後の曲が終わり、杰倫さんが客席に向かいヌンチャクを投げた。うそーん危ねーよ!と思ったそれは放物線を描き、目の前の列に落ちるのかなあと思ったら(冷静)、こっちまで飛んできた。最終的に隣と私の間に着地したらしい。曲の区別もつかん私なわけだから、もちろん所有権は主張せず。んでも恩着せがましくその席をとったのは私だと後でアピールしたけども(隣は私がチケット取りを請け負った友人の友人だったのだ)。最初、明日も使うから返してほしいと係のお兄さんは言っていたが、結局あげていいという連絡が来たらしく持ち帰ってOKということに。ちゃんとウレタン様のものが巻いてあり、軽くて当たっても比較的危険性の低いものだった。いや危なくなくはないけどね。

モバイルバージョンを終了