映画「痞子英雄首部曲:全面開戰」を観直した

昨秋、劇場公開された映画「ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode 1(原題:痞子雄首部曲:全面開戰)」。仔仔のいない痞子英雄なんて。と思いつつも、その際は李捜査官役の藤岡くんが自分の役柄に自ら日本語でアテレコしたというので吹き替え版を観に行ったりした。が、元々2時間半超の長さだったため日本での公開にあたりだいぶカットされていたらしいのとやはり原声でも観たいので台湾版DVDにて再鑑賞してみた。

作品概要は日本版公式サイトで。
カットされたのがどこか確認しようとしたが、前に観てから何か月も経っているのでかなり曖昧。
しかも一時間くらいほとんど字幕なしで観てしまい。おかしいなー時々しか出ないなーと思ったら二行分の字幕スペースのうちデフォルトは下部分に表示されるのに上部分しか画面上に出てなかったという(呆)。
話は戻り、今回明らかに初見だったのは、達夫(黃渤)の彼女・小青(關穎)の店のシーン。陳琳(陳意涵)もやってきて情報局とすったっもんだ。陳琳最強だったけど三聯會のお偉方含めてドラマ観てない人には誰これなのでまあやむなし。
あとは、え。アレックス兄さんそこで終わり? という感じだった情報局の組長(杜徳偉)ももう少し出番があった。こっちは気になってたのですっきり。
なにより李捜査官がだいぶ野太い声に吹き替えられていてがっかり。役回り的にしょうがないのか。日本でのオリジナル版は本人の声だったりするのだろうか(吹き替え版しか観てない)。
なお日本でも劇場公開版128分に対しBlueray/DVDは15分長いディレクターズカット版ということで143分になっているが、台湾版は157分とのこと。

コメントの受付は終了しました