金曜は仕事をさっさと切り上げて渋谷のNHKホールに向かった。「王力宏 蓋世英雄日本演唱會2006」そう熱心なファンではないけど、新譜が出れば気になるアーティストさんの一人で単独コンサは2004年の原宿クエスト以来。その後も何度か日台のイベントで観たことはあれど、本格的なホールものは初めてであった。
会場に向かう途中でお会いした3月の台北および今週名古屋、大阪でのライブをご覧になった某Mさんによると、ステージ構成は台北のものの縮小版みたいな感じだったよーとのこと(今回チケット取りでお世話になりました多謝)。日本向けスペシャルというのもよいけど、向こうのスタイルのまま演ってもらえるのも嬉しい。
踊って歌ってギターにピアノにドラムにバイオリンに二胡(でいいの?)弾いて。なんでもスマートにこなす人が日本語話すとなんだか可愛らしい口調になるのもご愛敬。個人的には衣装も含めてHIP HOPで手ぇあげな!的スタイルよりやっぱ君らのために歌います的ロマンチックなパートの方がよかったなあ。次のツアーもぜひ日本公演をやってもらいたし。