映画「ジャンプ!ボーイズ」を観た

先日某BS放送でやっていた映画「ジャンプ!ボーイズ(原題:翻滾[ロ巴]!男孩、2004年)」を鑑賞。去年の夏頃都内で公開していたときは、ドキュメンタリーだし若い男の子が出てるといっても若すぎる(というかこどもの話な)ので足が向かなかったんだった。
器械体操に取り組む宜蘭の小学生7人と教練(コーチ)の日々を教練の弟である導演(監督)が撮影したもので、厳しそうでもそこかしこに漂うゆるい雰囲気にああ台湾っぽいわーと和む。落ち込む仲間に優しくするところまでは美談だけど、その後で優しくした少年が「さっきの撮った?」と聞くところまで使うあたりなかなかあなどれない。

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