孝天コンサ2days

2/24、5と東京国際フォーラムで行われた孝天さんの「2007 [ I・Ken ] 1st Concert」へ。映画「東京審判」で披露していた唱歌「浜辺の歌」のアカペラからスタート。自分の持ち歌と思い入れのあるビートルズなどの楽曲で構成されたステージ。凝った演出や過度なファンサービスは一切ない、いわば彼らしいと感じるシンプルなライブだった。少なくとも去年の香港コンサみたく踊ったりパーカッション叩いたりする姿が見たかったわけではないのでほっとしたというか。以下、印象などざっとまとめて記録。
【Ken’s Bar?】
開始前の場内にはジャズが流れており、さながらKen’s Barな雰囲気。実際、演出かホンモノかステージでも孝天さんがグラスを傾けるシーンあり。
【楽曲】
「LaLaLa」「永不停止」「可是我」は聴きたかったけど演ってくれなかった。残念。日本向けということもあってかカバーは英語曲がほとんど。中文曲は3年前に亡くなった友人で作詞家・楊明學氏の「我不難過」(だと思うけど違ってたらゴメンなさい。オリジナルは孫燕姿)くらい? 初日と2日目で曲の入れ替えはなかったと思われ。
【MCはほぼ英語】
初日は最初に日本語でちょっと挨拶しただけであとはほぼ英語。2日目は余裕が出てきたのか日本語をちらほら混ぜつつ。全体的に話す量も増えていた印象。
【お色直し×3回】
本編3部構成+アンコールで計3回のお色直し。本コンサート用のポスターや(買ってないけど見せてもらった)パンフの写真はたいへんカッコよかったのだが、衣装にそのコンセプトは生かされていたようには思えず。
【アイマスク】
入り口でもぎりの際渡されたアイマスク。いったい何のプレイを? と思っていたら、途中で孝天さん自身も目を隠し我々にもマスクをするように、と言って歌ったのは「帶我離開」。目を閉じて「LOVE」と「SOUL」を感じて欲しいとそーいうことであった。
【新曲披露】
本編の最後に次のアルバムに入る予定の新曲を披露。録音してPublicに広めないでねと念押し(初日MC)。
【本編+アンコール=2時間弱】
本編1時間半ほど、アンコール足しても2時間もない短さ。初のソロコンサートであり一人でこんなにたくさんの曲を人前で歌ったことはない、というようなことを言っていたくらいなのでアンコールが「流星雨」1曲だったのもやむをえなかったのかな~。それでも2日目は最後にもう一度登場して「浜辺の歌」を歌ってくれ「安全に帰るように」と帰路の心配まで。
【周囲の感想】
半ば無理矢理?チケットを引き取ってくださった方の感想はこれはこれでアリと案外好評でよかったよかった。

2 thoughts on “孝天コンサ2days

  1. ぷりんまま♪

    2月 26, 2007 at 4:07am

    2Days、お疲れ様でした~。
    そして、レポありがとうございます~。
    私の友達も、一緒に行く予定だった友達が
    急に行けなくなった為、2Daysだよーーと
    半泣きになってました(笑)
    無事に2Daysこなせたのかしら・・・。
    レポを見る限り、孝天らしいLiveだったようですね。
    何故か、安心しました(笑)

  2. うよよ

    2月 27, 2007 at 2:44am

    2日目の方がライブとしての完成度はより高かったようですが、初日は初日で人生に二度は訪れない初めての日だったわけで貴重だったのでは…ということにしておきます。
    申し訳ないけど目を見張るパフォーマンスなんてものはまったく期待していなかったこともあり、彼なりに頑張った結果は出ていたのではないかなーと思いました。それ以上は書くのやめときましょう。

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