台湾ドラマ「流星花園」第11集 あらすじ

第11集:2×2で別荘行き

あらすじ

慎みましょう 道明楓(甄秀珍)は花澤類(周渝民)を呼び出し、花澤グループの危機支援をえさに杉菜(徐煕媛)と付き合わせようとする。が、類は応じず友人として杉菜を守ると言う。一方、道明寺(言承旭)は杉菜をあきらめ、小滋(柯奐如)と付き合うことにする。杉菜は心機一転したいところだったが、小滋の相談役になってしまったために逐一二人の様子を聞かされて困っていた。道明寺は小滋に冷たいらしく、優しくするよう言って欲しいと類に頼むものの、口をはさむべきでないとたしなめられる。もう二人に関わるのはよそうと思う杉菜だったが、道明寺と小滋がキスしているところを目撃、動揺してしまう。
 杉菜と類がカフェでお茶していたところへ、偶然小滋と道明寺がやってきた。一緒に別荘へ行こうという小滋の誘いに温泉があると聞かされた類も同意、なぜか四人で出掛けることになる。温泉で杉菜は小滋に道明寺とうまくいっておめでとうと言うが、本心ではない。そんな気持ちを理解してくれる類に杉菜は慰められ、癒されるのだった。一方、小滋は温泉で杉菜が倒れた際、助けようと猛ダッシュした道明寺を見て不安を感じていた。そのため積極的に迫るが、道明寺はもう付き合えない、杉菜が忘れられないと言って謝る。そうとは知らず物音が気になって様子を見に行った杉菜は、小滋が道明寺の上に馬乗りになっている姿を見てしまう。二人が結ばれたと思い、類の背で涙を流す杉菜だった。
 失意の杉菜が帰宅すると両親(董至成、王月)が荷造りをしていた。夫妻で漁村へ出稼ぎに行くといい、杉菜は一人暮らしすることになる。その初日、訪ねてきた小滋にまたのろけられるのかと思った杉菜はもう相談にはのれないと伝えるが、小滋の話は道明寺にフラれ、婚約解消するつもりだという告白だった。
 道明寺もまた道明楓(甄秀珍)に小滋との婚約解消を申し出る。それは子供の結婚を事業に利用しようとする母親への反発でもあった。

みどころ?

  • あっ、ボク告白しちゃった。の青和がかわいいぞ(無視されてるけど)
  • 別荘にて1。枕投げしてる類と杉菜が素っぽくてかわいいぞ
  • 別荘にて2。なんなのよ! いい若いモンが夜二人っきりで何にもないなんて
  • 別荘にて3。物音だけ聞こえてしゃべってる声が聞こえないなんてこたぁね~だろ~
  • 花澤類がめちゃめちゃ優しいのです
  • 道明楓と道明寺が言い合うときのBGMが大仰すぎて気になってしょうがない

作中の中文フレーズより

#062mo2 mo2 hu humo2 mo2 hu hu
【日本語では】ぼんやりしている、あいまいな
【ひとこと】「曖昧なのはイヤなの!」付き合いはじめたものの、道明寺の煮え切らない態度にキレた小滋の弁。
#063bie2 shu4bie2 shu4
【日本語では】別荘
【ひとこと】小滋んとこの温泉つき別荘。ごく普通の温泉旅館にしか見えないが、気にしてはいけない。
#064dang1 dian4 deng1 pao4dang1 dian4 deng1 pao4
【日本語では】お邪魔虫になる
【ひとこと】電球になる、が転じて「お邪魔虫になる」。そういう言い回しらしい。
#065fang4 si4fang4 si4
【日本語では】言行が勝手気ままだ
【ひとこと】色ボケ(!)息子に勝手なことを!とママ一喝。

当コンテンツは2003年~2012年まで存在した台湾アイドルF4のファンサイト「ゆるゆる秘密の花園」に掲載していたドラマ特集「流星花園」を再編集したものです。(初公開日 2003/11/6)。
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