(注)構成はNetflix版準拠。気持ちよくネタバレしてます
第11話 あらすじ
レストランの厨房に面接に行った杉菜(シャンツァイ/沈月)はセカンドシェフ・田野(ティエン・イエ/王潤沢)のはからいで雇ってもらえることになる。
道明寺(ダオミン・スー/王鶴棣)が母と姉・荘(チュアン/徐熙娣)の住む英国ロンドン行きを決意。明日にも出発すると聞き、杉菜は突然のことに動揺、会わなくなればせいせいすると言ってしまう。その後道明寺が杉菜の新しいバイト先まで会いに来るが、結局ケンカ別れになる二人。
ところが空港に見送りに来た花沢類(ホアズー・レイ/官鴻)の言葉を聞いた道明寺はロンドンに着くや否や上海に帰ると言い出し荘を激怒させる。類は道明寺に自分と杉菜は何もなかった。本当に杉菜が好きなのはお前だと思うと言ったのだ。
杉菜が働くレストランで田野がメインシェフになるための審査が行われることになるが、その当日に田野は料理の肝となるソースをダメにしてしまった。杉菜は田野のために代用となるハーブを探し出し、そのお陰で田野は審査にパスする。
公式微博より(中文字幕)
道明寺、ずっと戻らない宣言
道明寺、荘姐に眠らされる
どっちもカッコいい
スーパーハーブ神尾葉
思いつくまま
- 【きた!】前作には登場しなかった原作の天草清之介(金さん)相当と思われる田野。ってーことはこのあとコンテスト出ちゃう流れ?
- 【とんぼ返りしない】前作ではニューヨークに行ったはいいがとんぼ返りだった道明寺。今回は場所をロンドンに変え、当地ロケもあるのですぐには帰らない
- 【幼稚】杉菜の声が聞きたくてバイト先のレストランにパパのふりしてイタ電する道明寺
- 【月姐】前作の杉菜ママ役・王月さんがロンドンで道明寺行きつけの家庭料理店の主人として登場。「実はあなたってうちの娘婿に似てるのよねー」と。どっちがカッコいいか聞かれて「同じくらい!」だって
- 【糖醋排骨】杉菜ママの得意料理で配達のお弁当にも入ってたやつ。道明寺こういうの好きじゃないのかと思ってたけど思い出の味だったの!?
- 【神尾葉】原作「花より男子」作者の神尾葉子先生リスペクトな名前のそれは鮑やらなんやら煮込んだのと似た味が出せるスーパーハーブ
- 【下処理なし】えっ、神尾葉そのまま鍋に入れちゃうの!?
コメント
こんばんは!
ここ数日台湾版の方を観てました…全話見終わったので、2018に戻ってきました(こちらは46話までしか観てません・笑)
ロンドン中華街の店に出てくる女性、初見の時「どこかで見たことあるような…」って気になってたんですが、前作のママだー!!って途中で気づきました。「娘婿」って、そうか、そういうことなのね、と(笑)前作のママは「玉の輿よー!!」とテンションが高く、原作に近いキャラですよね〜。今作のママはこんなキャラじゃない(笑)
スーにイギリスに行くことを告げられたシャンツァイが「どうして言ってくれなかったの!!」ってめっちゃ怒ってるけど、原作でもアンタなんでそんな怒ってるのよと…思ってた場面です(笑)意地張ってるけど、好きなんじゃん?としか思えない…レストランでのやり取りとか、素直になれないケンカップルみたいだなあと。まぁここから先しばらくは「くっつきそうで、くっつかない、ケンカばかり、トラブルばかり」の展開なんですけどね…(苦笑)
前作にはなかった「金さん」とそこから続くコンテストの話があるんだろうなと期待した11話でした。
(おまけ)「神尾葉」が出てきた時は私も「おおお」ってなりました!原作者さんリスペクト!!手づかみでばばっと鍋に入れてたけど、それで大丈夫なの?と気になりました(笑)
すごい!前作を見直しされたんですね。わたしはあっちはどうだっけ、と思ったところだけぶつ切りで再生してます。
前作の主要キャストで今作にも出演されてるのは王月さんだけなんですよね(ゲスト出演者なら両方に出てる人がもう一人)。あちらではテンション高いママでしたが、こちらではちょっと落ち着いて、でも相変わらずちょっと空気読まない感じで。ああいう匂わせセリフには想像を掻き立てられます。
この頃のついつい言い合っちゃう二人は微笑ましい! 杉菜はなんでそんなに怒るのと私も思いました。
神尾葉、最初中文字幕で観たときはまったく気づかず、そんなすごい葉っぱがあるのかと普通に検索しましたもん。それらしい情報が出てこなくて、ああそういうことかと。あのまんま放り込むのはないですよね…。