台湾ドラマ「流星花園」第14集 あらすじ

第14集:雨の別れ

あらすじ

そしてその夜 道明楓(甄秀珍)の差し金によって小優(楊丞琳)と青和(歐定興)の父親達が失業の危機に。友人まで陥れるやり方に杉菜(徐煕媛)は憤りを覚えるが、従わざるをえない。嫌がらせの撤回と引き替えに、道明家を出て二度とかかわらないことを約束する。
 夜、どしゃ降りの雨の中、屋敷を出た杉菜は道明寺(言承旭)に別れを告げる。納得できない道明寺の「オレのこと好きだったことがあるか?」という問いに、杉菜は「好きだったら今こんな風に出ていかない」と本心ではない答えを返す。杉菜が道明家を出ただけでなく、大学に休学届を出したことがわかり、心配した花澤類(周渝民)らは道明寺の元へ駆けつける。しかし自暴自棄になった道明寺は誰の話も聞こうとしない。青和(歐定興)だけが早く帰ってくるよう杉菜に毎日メールを送るのだった。
 一方、傷付いた杉菜は漁村に住む両親(董至成、王月)の元へ身を寄せる。が、両親は父親が船酔いで漁に出られないため生活費もままならず、加えて周囲には娘に金持ちの婚約者がいると言いふらしていた。結局、杉菜は道明寺と別れたことや休学のことを言い出せないまま地元のレストランでアルバイトを始める。知り合ったバイト仲間の阿松(鐘漢良)は仕事をサボってばかりのゆるゆる男。どうやらGFにふられて傷心モードにあるらしい。
 台北では同じく傷心のど真ん中にいる道明寺を慰めようと西門(朱孝天)達が仲間を集めた。が、肝心の道明寺は煩わしいとばかり悪態をつく始末。ついに怒った西門と口論になり殴り合いのケンカになってしまう。
 その頃、漁村の杉菜は久々に両親と食事をしながら幸せを感じていた。しかし何も知らない両親から道明寺との結婚を期待する発言をされ、複雑。青和からのメッセージを見ても思い出すのは道明寺のことばかりなのであった。

みどころ?

  • アイス食いながらのろけ話する道明寺のかわいさったら
  • 道明楓の頭が徐々に持ち上がってきた気が。気のせい?
  • 豪雨の中の別れシーン、降らせる雨にも限度ってもんが
  • 久々の杉菜両親。相変わらずの役立たずっぷりに和むわ~
  • かよわき女子の顔面にケーキをドバッと。さすが道明寺ぼっちゃま
  • 殴り合う道明寺と西門。効果音のそらぞらしさに失笑

作中の中文フレーズより

#076qi2 shi2qi2 shi2
【日本語では】実は、実際には
【ひとこと】雨中、道明寺に対して実は好きだと思ったことはない、と杉菜。聞きたくないな~。
#077gong1 zhu3gong1 zhu3
【日本語では】王女
【ひとこと】杉菜はボクのお姫様なんだぞ、と青和。
#078suan1 cai4suan1 cai4
【日本語では】漬け物
【ひとこと】杉菜がたびたび言い間違えられる名前。野菜の湯漬けらしい。発酵して酸味があるらしい。てゆ~か、こんな呼び方イヤ。
#079yu2 zi3 jiang4yu2 zi3 jiang4
【日本語では】キャビア
【ひとこと】なんの迷いもなくキャビアをオーダーする小滋。

当コンテンツは2003年~2012年まで存在した台湾アイドルF4のファンサイト「ゆるゆる秘密の花園」に掲載していたドラマ特集「流星花園」を再編集したものです。(初公開日 2003/11/19)。
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