中国ドラマ「流星花園」第41話 あらすじ(追記あり)

(注)構成はNetflix版準拠。気持ちよくネタバレしてます

第41話 あらすじ

 杉菜(シャンツァイ/沈月)から道明寺(ダオミン・スー/王鶴棣)に別れ話をされたと聞いた小姿(ズー/孫千)はびっくり。西門(シーメン/呉希沢)と美作(メイズオ/梁靖康)は何家と道明家の結婚話が持ち上がっているのではと推測し、当事者である小姿にどうすれば楓(フォン/王琳)を止められるか考えてみてほしいと言う。小姿は道明寺に電話すると問題が解決できず別れるにしても謝って説明しろ、杉菜は悪くないのにわけがわからないままで彼女を行かせるなと諭す。
 杉菜は類(レイ/官鴻)から上海に戻る前にもう一度会わなくていいかと尋ねられるが会って何が変わるの?と拒否。帰国の途に着こうと宿泊先を出たところに道明寺が現れ、杉菜に火鍋の約束を覚えているかと尋ねる。一度は車に乗り込む杉菜だったが、最後の約束を果たしたいと車を降り、道明寺の手を取る。
 二人は最後のデートを楽しんだ後、道明寺行きつけでもあり、杉菜がロンドンに着いた初日に立ち寄った店でもあるレストランで火鍋を囲む。翌朝別れる二人だったが、離れがたくお互いに駆け寄ってしまう。そんな二人に男が近付くと道明寺にスタンガンを突き付ける。

公式微博より(中文字幕)

類渾身のだじゃれ
ロンドンでも走る道明寺
菜寺ロンドンデート
別れの火鍋
タワーブリッジにて

思いつくまま

  • 【因為我是類】「疲れた?」と杉菜を気遣う類。あなたのほうが疲れたでしょと言われ「そうだね。僕は類(=累:疲れるの意。類と同じ発音)だから」…類渾身のだじゃれ! 杉菜が微妙な顔するのはそのせい(Netflixの日本語字幕は「気だるい感じが僕の魅力だ」)。そういえばかつてブリッジ対決の後、街をさまよった道明寺が累と類を聞き間違えてブチ切れたこともあった(→10話
  • 【2回目以降】初見時、深夜に一人で観てたら尋常じゃなくボロ泣きしてしまった。2度目の鑑賞ではもう道明寺が家を出て走り出したところから泣く
  • 【煮え切らない】結局のところ類は杉菜を特別には感じているが…そういう態度だからどうも邪念がぬぐえない
  • 【火鍋の約束】原作ではつくしから道明寺に約束を守るように言うのだが本作では道明寺から
  • 【嘘やろ】オープニング/エンディングにもちらっと出てくるロンドンデート。予告やらなんやらで観て超楽しそうだなー、妄想かもしれないけどなーとか漠然と思ってた。で、いざそのシーンになったら最後のデートだからケンカしないとか言う一番きついパターン。嘘やーといちゃいちゃすればするほどつらくて泣く
  • 【流星家園】こんなときまでゲームの宣伝をぶっこむ神経を疑う(ちょっとクールダウン)
  • 【火鍋中の会話(1)】杉菜にお前がごはん食べてるところ見るのがめっちゃ好きだという道明寺(日本語字幕が「いい食べっぷりだ」となってるところ)。そんなこと言われたらご飯食べるたびに思い出しそうで泣く
  • 【火鍋中の会話(2)】道明寺は本人を目の前にしつつ杉菜を「那个女孩(その女の子)」と第三者的な言い方をする。杉菜も自分の話だけど「彼女のことまだ気にしてる?」と返す。その距離を置いた言い方がせつなくて泣く
  • 【火鍋中の会話(3)】出会った頃みたいにしてとリクエストされ、俺様キャラに戻る道明寺。杉菜はわざと謝り、最後は二人で口を揃えて「ごめんで済んだら警察要らない!」。初回にケーキを頭からかぶった道明寺が謝った李真(リー・ジェン/董馨)に言ったセリフでこれに杉菜が食ってかかったのが二人の最初のケンカ会話(のはず。その前にスマホ踏まれて文句言いに行ったときは無視された⇒下記追記参照)。25話でも同じセリフは出てきたが、どちらも日本語字幕では「警察」という言葉はまるっと落ちてる。ここだけちゃんと訳されてもなんで二人がウケてるのかわからないのでは…。名物セリフなのにすごーく残念
  • (10/8追記)【最初の会話(初回)】改めて確認したところ、菜寺の最初の会話はスマホを壊されて文句を言いに行ったときの「緑鰐魚皮(緑のワニ革=靴)」「有什么事吗?(何か用か?)」だった。まったく口聞いてないわけじゃなかった
  • 【販売終了】杉菜の生活体験が反映される八宝辣醤麺。甘くて辛いのに酸味と苦みもある。ロンドンで味変わった?
  • 【素朴な疑問】二人は夜明け前までずっと店にいたの? 何してた?
  • 【倫敦塔橋】二人がいるのはタワーブリッジで歌われてるロンドン橋は別なんだって? 参考:タワーブリッジとロンドン橋は違います
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